献血のすごさを目の当たりにした日のこと

わたしは二十歳になった時から4年間献血を定期的にしているのですが、始めたきっかけとメリット・デメリットを紹介します。

 

 

始めたきっかけ

わたしの祖父は4年前膵臓癌になりました。

他の癌に比べて見つけにくいということもあり、すでに末期でかなりショックを受けました。

すぐに入院し、手術をしました。

一時は治療の甲斐もあって良くなった時もありましたが病は祖父の体を蝕んでいき、徐々に病状は悪化していったのです。

 

食事もとれず、もともと貧血持ちだったこともあり起き上がるのが辛くなっており、ほとんど寝たきりの状態が続いていた時、看護師さんに「輸血してみる?」と提案がありました。

祖父は最初こそ拒んでいましたが一度試しに輸血してみることに。

 

翌日、病室に行って見たものは、輸血しながら立ち上がって窓の外を眺める祖父の姿でした。

その姿を見た時は本当に嬉しかった。ゆっくり振り返って血色よく笑った顔は忘れられません。

 

祖父はその日から輸血に対する抵抗がなくなり、輸血をした日は奇跡のように調子が良く窓の外を眺めてはにこにこしていました。

家族みんなで輸血ってすごいんだね〜と感嘆すると同時に輸血を勧めてくれた看護師さんに感謝しました。

しかし、体は限界を迎えてしまい病には勝てず家族全員に見守られて天国へ旅立ちました。

 

それまで輸血に特に関心はありませんでしたがその日からはすごいことなんだと、わたしにも救える命があるのかもしれないと漠然と思い始め、祖父と同じように1日を笑顔で過ごせる人が増えたら良いなと思い、始めたのがきっかけです。

 

 

メリット

・無料でできる

・自分の体の一部で社会貢献ができる、達成感がある

・くつろぎながらお菓子や飲み物がもらえる

・約10〜20分ほどで終わる

・ショッピングセンターなどで行なっている場合があるため献血ルームまでいかなくても買い物ついでに献血ができる

・毎献血後に血液の成分量やどのくらいが目安等が書かれたハガキが自宅に届くため自分の体について知れる

 

 

デメリット

・年齢制限がある(16歳〜69歳)

・服薬中、妊娠中の人はできない

・6ヶ月以内にピアスを開けた人、特定の病気にかかった人はできない

・血を抜かれる感覚や針が苦手な人には向かない

献血後はすぐに運転ができない

 

 

上記ははあくまでもほんの一部ですので気になった方はHPを見てみてください。

 

献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

 

ちなみにわたしはずっと200mlでとっていましたが、400mlに挑戦しようとしたところ冬だったため体が冷えすぎていて、400mlとれなかったことがあるので冷え性の方は気をつけてください😅

 

 

 

献血は健康であれば誰でも無料でできる社会貢献であり一人の命を救う素晴らしい行動です。

 

この記事がきっかけになれば嬉しいです。